混ぜ方色々
お菓子作りの時に、気をつけなくてはならないのが生地の混ぜ方です。
焼き菓子の場合には、混ぜ方を間違えると綺麗に膨らまないことがあるのです。
ほかにも、あわ立てた生地のふんわりした食感を損なってしまうこともあるので、
そのときそのときに応じた混ぜ方をする必要があります。
スポンジケーキなどの膨らませる焼き菓子や、クッキーを作るときには、
生地を練らないように気をつけます。
生地を練ってしまうと、生地の中の空気が逃げてしまって膨らまなくなってしまうのです。
こういった焼き菓子や「切るように混ぜる」といった指示がある場合には、
ボウルの底から掬い上げるようにしてへらを動かして掬った生地をボウルの中央に落としこんでいきます。
また、クッキーの生地も練ってしまうと硬くてもそもそとした食感になってしまいますので、
できるだけへらを立てて上から下へ切り裂くように粉を混ぜていきます。
また、ムースなどであわ立てた生クリームやメレンゲを加える場合にも、
あわ立てた生地をつぶさないようにボウルの底から掬い上げるようにして混ぜ合わせていきます。
パイ生地や、タルト生地などを作るときには、
生地自体を押し付けるように伸ばしながら混ぜていきます。
これは伸ばして混ぜた生地を折りたたむこと繰り返すことで層ができ、
膨らみすぎない生地になるのです。
一口に混ぜるといっても、
その方法ひとつで食感が大きく変わってしまうので気をつける必要があります。